✅全体像(画像)

せっかく作ったものの
会社で展開するオフィシャルな書類としては採用しにくいとのことでボツにした画像です。
①各フェーズの切り替わりイベントをはっきりさせること
②誰が主催するイベントなのかをはっきりさせること
を意識して作成しています(見方は次項目)。
全体像は横長で見にくいと思うので、この後フェーズごとに区切ったバージョンも載せます。
そちらも合わせてご覧ください。
視覚的なわかりやすさを重視してタイムラインのような様式で作成しました。若い人はこの形式のほうがわかりやすいんじゃないかな。
・参考:心の健康問題により休業した労働者の復職支援の手引きでは
第1ステップ→疾病休業開始及び休業中のケア
第2ステップ→主治医による職場復帰可能の判断
第3ステップ→職場復帰の可否の判断及び職場復帰支援プランの作成
第4ステップ→最終的な職場復帰の決定
第5ステップ→職場復帰後のフォローアップ
復職のプロセスを上記の5ステップとしています。
実際に産業医活動をしていると主治医による職場復帰可能の判断≒診断書の提出となり、十分な情報共有がなされてないために診断書が出てから本人と会社の認識にズレが生じて復職に難渋するケースに当たることが多くありました。
例1:本人の復帰意思(家族からのプレッシャー、このままだと休職満了による退職になるなど)により復職可の診断書が出ているが明らかに復職できる状態ではなく、休職の診断書・傷病手当金などがない状態で休業状態が継続する
例2:本人との契約が一定の専門性を伴う業務についてのものであるにも関わらず、雇用契約上困難な配慮を前提とした復職可が記載された診断書が提出される
例3:復職プロセスを行うために必要な日数が考慮されず、翌日等実現不可能な日程での復職可の診断書の提出がなされる
例4:(事業所が合理的配慮を十分行っていると考えられる状況下で)休職等を繰り返しており、前回までと同一経過、さらなる配慮を前提としては職場として復職を認められない状況にあるにもかかわらず、これまでと同様のプロセスで更に配慮を得られ、すぐに復職できると思い込み診断書を取得する
短期間でこういった例を経験しているため、2023年時点での僕はステップ1とステップ2の間が重要なんじゃないか。と考えています。
そのため今回作成した流れでは、継続した連絡の中で本人の復帰意思が芽生え始めた段階で本人から事業所へ復職意思の芽生えについて必ず情報提供を行い(フェーズ②)
復職意思が生じた段階で即診断書を取得するのではなく、まず状況について改めて説明し復職に必要なものを整理した上で復職の準備(フェーズ③)をするようにしたいなぁと思っています。
✅登場人物・タイムラインの見方

・時間軸
横軸は時間、縦軸は人で左から右へと時間が流れるイメージです。
時間の流れを分断するように縦長で書かれているイベントが各フェーズの転換点で、誰がどうすればフェーズが移行するかをはっきり示したつもりです。
動画編集ソフトのTLを想定していただくとわかりやすいかも。
・登場人物
社員(休職する人)、基幹職(管理監督者・上司に当たる人)、総務人事担当職、産業保健職
の4種類としています。
・色
登場人物の『誰が』を区分けするものです。
青は社員、緑が基幹職、オレンジが人事・総務担当、赤が産業保健スタッフ
紫はフェーズ分け。
・縦長ラベル
各ステップを分けるイベントです(最重要)。
『該当イベントが適切に終了することで次のステップへと進む』としています。
・横長ラベル(濃色)
該当色の登場人物が『主催する』イベントです。
・横長ラベル(淡色)
該当色の登場人物が『参加する』イベントです。
・角が丸いラベル
書類関係のイベント。特に意識しなくて大丈夫です。
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