✅産業医資格を取る方法は
先程の省令が定める内容からわかりますね。
①労働者の健康管理等を行うのに必要な医学に関する知識についての研修※であって厚生労働大臣が指定する者(法人に限る。)が行うものを修了した者
※現状日本医師会の産業医学基礎研修と産業医科大学の産業医学基本講座のみ
②産業医の養成等を行うことを目的とする医学の正規の課程を設置している産業医科大学その他の大学であってその大学が定める実習を履修したもの
③労働衛生コンサルタント試験に合格した者で、その試験の区分が保健衛生であるもの
④学校教育法による大学において労働衛生に関する科目を担当する教授、准教授又は講師の職にあり、又はあった者
⑤その他厚生労働大臣が定める者
④とかそもそも大学の教室に属するとか考えたくもないし、⑤その他は該当者がいないみたいなので
特殊な例を除けば
①日医の単位を集める
②産業医科大学の産業医学基本講座を受ける
③産業医科大学を卒業する
④労働衛生コンサルタント試験の保健衛生区分に合格する
この4つです。そしてこの4つの方法のいずれの方法で産業医資格を取ったとしても
日本医師会に申請すれば日医認定産業医資格をとることが可能っぽいです。
ここからは産業医資格≒『日医認定産業医資格』を取得する。ことを前提に話を進めます。
①日本医師会が認定する単位を揃える
手帳をもらってこつこつ集める / 集中講座で一気に集める この2パターンですよね。
おそらく最小の労力で資格をとるのがこの日医認定の講座で
泊りがけや土日の短期集中で全単位を揃えられるものを受けるというものです。
概ね夏頃から各地で開催されています。
が、交通の便のいいところは倍率が高くて通らないし(研修医の頃申請して落ちた)
田舎でやってる講座なんていちいち受けていられないのが弱点。
そしてここ数年はコロナで延期が続出(自治医に受けに行くプランもあったが頓挫)しています。
②産業医科大学の産業医学基本講座を受ける
この方法以降は日本医師会認定の単位を揃えているわけではありませんが
結果的に日本医師会の認定産業医となれます。
産業医科大学の『産業医学基本講座』というもので先に挙げた
「労働安全衛生規則第14条第2項第1号の規定に基づき厚生労働大臣の指定する者(法人に限る)が行うものを終了した者」(医師に限る)
という産業医としての要件を満たし産業医となれる。
ついでにこの講座を受講すると日本医師会認定も受けられるといったもの。
春に北九州の産業医科大学で行われるものと
夏から秋にかけて東京で行われるものの2パターンで取得が可能。
③産業医科大学を卒業する
不可能ではないですが…これから再度受験をして産業医科大学に6年通うとか現実的ではないですね。
再受験した同期の胆力って凄かったんだなぁ。
④労働衛生コンサルタント試験の保健衛生区分に合格する
公益財団法人 安全衛生技術試験協会が行っている
「労働衛生コンサルタント試験」の保健衛生区分に合格するといったもの
ちゃんと勉強しなきゃいけないし基本的に産業医資格を持っている人が更に上乗せで受けるような類いのものらしいのでパス


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