✅扱う機会があったので勉強です
・基本情報
さび止めのために下塗りとして使用される塗料
基本的な構成は亜鉛+エポキシ樹脂などの有機溶剤で、表面に亜鉛メッキを形成して防錆効果を示すため金属加工業などでよく見られる。
中身は商品によって異なるのでSDSを確認。化学物質という視点でざっくり調べたところ
注意すべきものとして
キシレン(第2種有機溶剤)
トルエン(第2種有機溶剤)
エチルベンゼン(特定化学物質 第2類物質・特別有機溶剤等)
があった。
を参照(個別の物質のリンクが取得できないため)
・危険有害性
危険有害性としてまず
亜鉛そのものよりもエポキシ樹脂などに起因する
『高い可燃性』が挙げられる
その他多くの製品のSDSで区分1(危険)とされるものとして
経口・経皮・吸入毒性なや発がん性、生殖毒性その他諸々…についても概ねどの製品も該当。
(この辺は大抵の有機溶剤系で共有)
エポキシ樹脂についてはこんなのもある
エポキシ樹脂の硬化剤による健康障害の防止について|安全衛生情報センター
どうもエポキシ樹脂の溶剤として特化物であるジクロロメタンは定番の様子。
ジクロロメタンは特化物(第二類物質・特別有機溶剤等)に相当するので
特化則・有機則に引っかからないようにエポキシ樹脂を使用しないジンク塗料(アクリル系)なるものも存在するらしい。目的・コスト次第で代替製品の提案が可能。
特化則・有機則に引っかからないようにエポキシ樹脂を使用しないジンク塗料(アクリル系)なるものも存在するらしい。目的・コスト次第で代替製品の提案が可能。
健康面の被害を抑えられるが、どっちにしても可燃性なので火災のリスクは下げられているかと言えば微妙。
・経験
ジンク槽付近にて溶接作業→残留ジンク塗料(可燃性)へ引火
・対策
作業環境管理
作業管理
(火災予防)可燃性物質がある場所での補修作業時には残留物質を完全に取り除くようルール化
健康管理
衛生教育
使用環境の火気および水分に注意(社員教育)
健康被害防止:作業環境(密閉&自動化もしくは局排)、使用者の作業管理に注意
→有機ガス用防毒マスクの着用、保護メガネの着用など。



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