✅フォロワー諸氏
そろそろ臨床を辞めたくなってきたんじゃないか?
パワハラ、過重労働、理不尽な人事やシフトなどなどでそろそろ死になくなってないか?
1年前の僕が転職活動を開始したのがちょうど今頃。
自分の場合は呼吸器内科と感染症内科がコロナ拒否した結果
まじでやりたくないコロナ診療に雑に回されたのが決定打だったけど、そうでなくても
人それぞれ各々の理由で仕事を辞めたくなっている頃だろう
上司と病院に中指立てて仕事辞めちゃおうぜ。
✅流石に
無策で仕事を辞めるのは得策じゃないので
心身のリフレッシュと就活の時間をしっかり確保するためにも
お金とか、今後のこととか多少対策してから辞めよう。
自分が経験して役立つ(かもしれない)情報を書きのこしておくので各々参考にしてくれたらう嬉しい。
✅短期的な対応
まずは目先、労働やそれに伴う肉体的&精神的ダメージから逃れるためにとれる手段。
①休職か退職か
休職を勧める。そして可能な限り引き伸ばす。
働いてないから当然給料は出ないわけだが、各種手当は別。(職場にもよるが)住居手当などは引き続き支給されるし、社会保険料も労使折半継続。
(まぁ各種手当は報酬扱いなんで傷病手当金とか申請するときっちり減額されるんだけど)
退職しても失業手当はしばらく貰えないんよ。理由もなく退職するメリットはないね?
しかも休職は履歴書に穴が開かない。これは再就職する時不利にならないためメリットが大きめだと思う。
②バイトか労災か傷病手当か
休職にせよ退職にせよ、お金が必要になる。
まず過重労働やパワハラによる不眠・気分障害等などは労災。労災だから。ちゃんと勉強して(自戒)。
実際に認定されるかはそんなもんは認定する人に任せておけば良いんでとりあえず第三者(精神科とか心療内科の主治医)入れて労災申請すればええんや。(労災保険)
で、労災じゃなかったら健康保険の傷病手当金。(健康保険)こちらは失業手当と異なりnヶ月後とかじゃない。ただし初回の振込は手続き上申請翌月ではなく翌々月になるので注意。
それでも駄目…かつ退職した場合は雇用保険(失業手当)を使うことになるんだろうけど。
僕は退職後すぐに再就職したので制度的に利用しなかった。(併用不可)
金額は労災だと8割で傷病手当だと6割だからその点でも労災扱いのが有利ですよ。
というか貴方を苦しめた企業(大学/病院)にしっかり払わせましょう。
③バイト先について
で、心身は健康で働けるけど意義ややりがいを失ったパターンの人は特に休職する必要ないんで最大限の権利を主張してバイトしましょ。
注意しなきゃいかんのは(特に公務員の場合)副業に制限がかかっている可能性があることですね。実は外勤に関しても裏で色々手続きとってたりすることもあるので。
あとは休職中だと別の規定に抵触する可能性が高いです。
あとは休職中だと別の規定に抵触する可能性が高いです。
医者は労使契約結ぶ時に労働契約書をまともに交わしてないので確認すら困難なのがほんとにクソ。
懲戒解雇のリスクを負ってでもバイトしたいなら別ですが、そのへんクリアにしてからバイトに行くことをおすすめしますよ。
副業可の場合のおすすめは休職前、有給消費中にバイト入れることです。
これは制度上休日や夏休みにバイトするのと変わらんですから突っ込みにくい。
僕はここまで露骨にはやりませんでしたが…
休職前、ちょっと頭をよぎってた頃にたまたまあったGWと、マジで休職しようか本格的に考え始めた頃にあった夏休みの両方をバイトに充てて当面の生活費を確保しました。この判断はマジで間違ってなかった。
2021年はワクチンバイトが美味しかったですよ笑
医師免許強いからAGAでも美容皮膚科でもなんでもありますよ。都会なら。
④保険-休職した場合
傷病手当金をもらいながら休職した場合何が起こるかって
これまで給与から天引きされていたお金が請求されるんですわ。労使折半なのは変わらないけど、洒落にならん金額の社会保険料の支払いが求められる。
傷病手当金から払おうとしても傷病手当金の初回支払いは申請から2ヶ月後、休職初めて1ヶ月たって、その1ヶ月分を申請した翌々月の終わりになるから3ヶ月は自前の金で生活費+社会保険料の支払いに耐えにゃならん。
ある程度しっかりお金をためておくか、支払い猶予の制度を使用する必要がありますよ。
⑤保険-退職した場合
休職した場合に加えて更にやることが増える。
健康保険が使えなくなるから『任意継続』するか『国民健康保険』に加入するかを判断しなきゃだめ。
僕が調べた範囲では任意継続のがメリットが大きい感じでしたけど、ここは個々人によって違うので実際の数値で比較検討してください。
あとは先に書いたけど、傷病手当(健康保険)と失業手当(雇用保険)は併用できない。ここは退職状態の期間がどのくらいになるのかでどっちが得か変わってくるのでちゃんと調べたほうがいい。
年金は後から払えばええんや。ってことでじぶんはとりあえず未納にしました。
とりあえず仕事をやめたらこんな感じのことをやることになるよ
✅まとめ
臨床しんどいよね。身体壊す前にやめちゃおう。
結構いろんな道があるもんさ
僕は最終的に完全に臨床から離れる決断をしました。
その話やその先の話はまた今度。
それでは。
✅おまけ
医学生、研修医など後輩諸氏へ。
あんまりイメージつかないかもしれないけど。辞めるには結構なエネルギーが必要だよ
特に住む場所。位置エネルギーが大事。
大都市圏、特に東京にいると本当に仕事辞めやすい。地方だと後で書こうと思ってるドロップアウトの選択肢も半分以上が潰れちゃう。
美容とかがないのはもちろん、臨床に係る部分に医局の影響が届きやすいからね。
特にやりたいことは間違ってないのに医局のせいで云々って時にフリーランスや医局を変える選択肢がとりにくいのはきっついよ。
職種と住む場所を同時に変えるのはめっちゃストレスなんだ。
企業で働きたいと思ってもその企業は大都市圏に集中してるからね。地方にいるとほんと詰むんよ。
脱出の機会は
・大学入学時
・初期研修開始時
・後期研修開始時
この3つが圧倒的にハードル低いからがんばろう。
後になればなるほどしんどいからね。
自分は地方医学部出身で初期研修のマッチング頑張って地方から抜けた身だけど、残らないで本当に良かった。
向こうで潰れてたらもう戻れなかったと確信を持って言える。
潰れないのが一番だけど、潰れた後の手段も頭の片隅に置いておく
あなたのしたいことは田舎でしかできないことですか?
したいことが都市部でできるなら、都市部でやろう。
今度こそ、それでは。



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